モロヘイヤについて

スルタン

2010年02月14日 21:11

原産地はエジプトといわれ、モロヘイヤはクレオパトラも好んで食べていたとか。
日本で本格的に栽培が始まったのは、ほんの十数年前のこと。ここ山形県の藤島で特産品?とか。
モロヘイヤは栽培が簡単ですが、モロヘイヤの種には毒性があるそうです。自宅で育てている場合は、ペットや子供が誤って口に入れたりしないように注意が必要です。

「王様の野菜」と呼ばれる理由
古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという話があります。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。
モロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にはうってつけのようです。
-栄養・効能-は青菜の中でもずばぬけた栄養価。
食物繊維は腸の機能を活発に刺激するので、便秘予防や改善に、また、血中の糖分や中性脂肪も抑制され、肥満の予防に効果的。
カロチン
ニンジンの約1.5倍、ほうれん草の約3.5倍もの量を含む。カロチンは、体内に入るとビタミンAに変化する。皮膚や粘膜の健康を保つのに必要なビタミン。また最近では、ガンの予防や老化を防ぐことが明らかにされている。
ビタミンB1
炭水化物をエネルギーに変える時に必要なビタミン。日常生活においてほとんどの人が不足がち。不足が原因でおこるのは、疲労感や食欲減退、手足のむくみなど。
ビタミンB2
脂肪をエネルギーに変える時に必要なビタミン。脂肪の代謝を活発にし、コレステロールの低下、血液の凝固作用を正常に保つ働きをする。
ビタミンC
シミ、ソバカスを防ぎ、皮膚を活性化させる。
カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富
カリウムは、高血圧の予防に効果があり、不足すると体がだるくなる。
カルシウムは、骨、歯を丈夫に保つ他、新しい細胞をつくるのにも必要不可欠。
鉄は、血をつくるのに欠かせない栄養素。貧血防止に。

とネットで調べたら以上のようでした。

当店には本場エジプトの味!コラーゲンたっぷりのモロヘイヤスープラーメン等、鶏肉を入れたもの等がメニューに
ありますのでおためしください。
当店で食べた方が・・・翌朝すっきりでした(OO)とお喜びの声を聞かせてくださった方もいらっしゃいました。